2014年4月27日日曜日

IKEAの洗面台用シェルフ

引っ越しにあたって、船橋IKEAで家具を66,000円分購入し、静岡へ配送したところ、送料が23,000円位になりました。配送エリア外に送ると高いな。

さて、洗面台の下の収納スペースにと、IKEAで購入した洗面台用シェルフを組み立てました。
夫「それ、洗面所に入るの?」
わたし「幅は買う前に確認しましたよ」
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入らない……!

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つっかえてる……!

IKEAの商品写真を見て、幅さえ入れば問題ないと思いこんでいました。さすがIKEA、洗面台の高さもスウェディッシュでした。

というわけで
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鉄も切れるお義父さんにお願いして、脚を切ってもらいました。
火花が散ってるけど、素手で大丈夫なのかとヒヤヒヤしながら見守りました。 DSC05177-1
切断面

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下の隙間に体重計も入って、ピッタリ収まりました。

IKEAのスウェディッシュ具合には気をつけよう。

2014年4月26日土曜日

水まわりのコーキング before & after

洗面台とタイルの境目の、コーキングが汚れていたので、やり直しました。ついでにお風呂も。

BEFORE

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カビてるの?サビてるの?

AFTER


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真っ白よ!

作業の流れ

  1. 古いコーキング剤を剥がす
  2. 養生する
  3. コーキング

1. 古いコーキング剤を剥がす

はがす薬剤か何かあるのかなと調べたのですが、どうやら、カッター等でコツコツと剥がすしかないらしい。大きめのカッターを購入。

タイルが欠けるのでは、という勢いで、ガリガリしました。完全には剥がせなかったけど、まあいいや。カッターの刃がボロボロになりました。

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お風呂は、少しはがすと、ペリーッとめくれて楽にはがせました。

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あ、ナメクジがいますよね

剥がした後は掃除しておきます。乾いたら次の作業です。

2. 養生する

マスキングテープとヘラセットを購入。
養生します。

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コーキング、幅が細いほうがヘラでならすのが簡単だし、仕上がりも良いのですが、古いコーキング剤が残っているのを隠すため、太くなってしまいました。

3. コーキング

防カビ剤の入ったシリコンコーク。コーキングガンにセットして使います。

こんな感じ。
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ヘラでならして、養生テープを外します。乾くのを待って、完成!
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さて、内部まで硬化するのに6、7日かかります。お風呂入れないじゃないですか!??

2014年4月23日水曜日

繊維壁をはがす

さてこのお家、廊下・寝室・和室・洗面所、大半の壁が、ザ・昭和な繊維壁です。
これらを何とかしたいと思います。
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最終的な仕上げとしては、塗装もしくは壁紙を貼るのですが、下地の処理は大きくわけて3種類あるようでした。
(1) 繊維壁をはがして、シーラーを塗る
(2) 繊維壁をボンド的なもので押さえる
(3) 繊維壁の上にベニヤ板を貼る

リフォームを外注すると、(3)のベニヤ板を貼る処理になることが多いようです。
しかし厚さ何mmのベニヤ板を?インパクトドライバでビス打ちするの?ビスって何mmの?ビス打ちできる下地を探す必要があるわけ?など疑問が多すぎて、考えるのがイヤになりました。
(2)は仕上がりが平らになるか不安だったので、(1)の工法にすることにしました。

まずは、繊維壁をはがす道具を用意しました。

濡らすとはがしやすくなるらしい。手の疲れない蓄圧式スプレー。
濡らした繊維壁をはがすためのヘラ、2本購入。
床が汚れるので、養生用のマスカー。

はがしてみた

水を吹き付けて、スクレーパーでボロボロ、ボロボロ、これは、かなり、疲れる作業です。
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はがれたけど、ボソボソしていて、これでいいのか。

見積もりに来た営業さん「繊維壁をはがす薬品があって、それを使うと楽ですよ」
わたし「!」

翌日、ホームセンターで「繊維壁・砂壁はがし」を購入。

お義父さん「ベニヤ板貼っといてやる」
わたし「!!」
というわけで、「繊維壁・砂壁はがし」の出番はなくなり、(3) 繊維壁の上にベニヤ板を貼る の工法に変更となりました。
この後ずっとお義父さんのターン。

2014年4月5日土曜日

台所の壁塗装作業 養生~ペンキ塗り編

前篇:下準備編 / before & after写真

5. 養生する

塗装は「養生8割、塗り2割」というほど養生が肝心らしいので、事前にベンジャミンムーアストアのペイントレッスン「マスキングマスターコース」を受けました。

道具一式として、ベンジャミンムーアのスターターキットを購入。


養生テープと、マスキングテープ2本を買い足しました。
床養生シートが欲しかったのですが、近くのホームセンターに見当たらず、ビニールシートで代用しました。

真っ直ぐで簡単なところからマスキングテープを貼っていきます。
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簡単なところは楽しかったのですが、壁にあるスイッチ類などの細々したパーツや、壁に這わせてある配線など、細かいところには心が折れそうになりました。養生は、ほぼ1日がかりでした。

6. ヤニ・アク止めのシーラーを塗る

ようやく塗装です。まずは下地。木材にそのままペンキを塗ると、ヤニやアクが出て色が変わったりするらしいので、それを防ぐシーラーです。


2人で作業するので、ローラーも買い足しました。
刷毛で細かいところを塗ってから、ローラーで全体に塗ります。
このシーラー自体がかなりムラになりましたが、後でペンキを2度塗りするので、気にしないことにしました。
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シーラーが乾くまで4時間位かかりました。

7. ペンキを二度塗りする

シーラーが乾いたら、いよいよペンキです。

ペンキ選びは当初、壁紙屋本舗・カベガミヤホンポの、「壁紙 の上に塗れるペンキ イマジン ウォールペイント 4L マット 室内 水性塗料 白 黒 グレー など 全69色スタンダードカラーズ」を検討していましたが、どうせ白だし、そのイマジンウォールペイントを作っているターナー色彩株式会社の「Jカラー」のほうが安いわと、色見本帳を取り寄せました。白だけで24色もあるのよ。


Whiteシリーズから、うっすらベージュの入った「WH-3b エンゲージ ホワイト」の艶消しを選びました。8畳を天井含め2度塗りするつもりで、4リットル缶を4つ買っておいたのですが、天井は塗れなかったし、窓やドアなど塗装しない部分も多く、2度塗りしても1缶しか使いませんでした。


1度塗りだと、まだムラもあり、パテもうっすら十字のラインが透けて見えています。

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てきとーに塗ったシーラーが隠れるのか不安。

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2度塗りすると、ムラは目立たなくなりました。というか目立たなくなるように丁寧に塗りました。

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8. 養生を剥がす

ペンキを塗り終えたら、乾き切らないうちにマスキングテープをはがします。

厚塗りしたところがペリペリと、一緒に剥がれ落ちてしまいました。あらかじめマスキングテープの境目にカッターで筋を入れておくといいらしい。そういうことは先に言って。
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急いで片付けをして、新幹線に飛び乗って帰ってきました。



前篇:下準備編 / before & after写真

2014年4月4日金曜日

台所の壁塗装作業 下準備編

後篇: 養生~ペンキ塗り編 / before & after写真


台所の壁塗装、使った道具や作業内容をご紹介。

1. ブレーカーを落としてスイッチプレートを外す

スイッチプレートを外すため、ドライバーセットを買いました。
念の為ブレーカーを落としてから、スイッチプレートを外しました。こんな感じ。
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外したスイッチプレートを、白くなるかなー と期待してハイターにつけましたが、変化ありませんでした。後日塗装しよう。

2. エアコンを外す(古かったので、業者を呼んで廃棄処分)

エアコンは2台あり、94年、98年のガスルームエアコン。このお家は都市ガスではなく、プロパンガスなので、この年代物を一日中つけていたら、ガス料金が恐ろしいことになるのではないでしょうか。
壁の塗装の邪魔にもなるし、ひとまず廃棄することにしました。
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エアコンを自分で外せるか調べたのですが、なかなか難しそうで、「ジェートップ」さんに依頼しました。下請け作業員の方がせっせと作業してくださって、2台で8,400円でした。(本来ガスエアコンはガス会社に取り外し依頼する必要があったらしい。)
外したエアコンの廃棄は「エアコン無料回収王」さんに依頼して、軽く梱包しておくだけで、その名のとおり無料で持って行ってくれました。

3. 化粧合板にヤスリをかける

化粧合板にペンキを塗る場合、目の細かいヤスリをかけて、剥がれてくるのを防ぎます。

紙やすりで頑張る自信はなかったので、電動サンダを買うことにしました。
ブラックアンドデッカーのマルチツール EVO183
ヘッドを取り替えると、ドリルドライバー、ジグソー、サンダになるバッテリー式の夢の工具。サンドペーパーが専用だけど、amazonで買える。初期セットに入っていなかった、#240を追加購入。

ういいいいいん。粉塵はあまり出なかった。
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粉塵対策にこんな物も用意していたのですが。

化粧合板も古いので、振動で剥がれてきました。
接着剤で無理矢理つける。
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剥がれているけど、もういい、つけない。
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ひととおりヤスリがかかったら、完了。

4. プラスターボードとベニヤ板にある溝をパテで埋める

続いて、プラスターボードとベニヤ板の、ネジ穴、板同士の隙間、柱との隙間などをパテで埋めて平らにします。
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かべパテと、角のパテをきれいにならすためのヘラを購入。

かべパテを出して
(床に出しているように見えますが、床材の見本シートです)
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ヘラで埋める。
後で平らにするので、てきとーに。
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全部埋まった。
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パテは3時間程度で乾きます。乾くとへこむので、深い溝は3度塗りでようやく埋まりました。

パテにヤスリをかけて、平らにします。もちろんEVO183で。
EVO183でのサンディングは連続使用時間が10分なので、休み休み作業。

板同士の高さが微妙に違っていたりするので、いかに平らに見せるかが勝負。
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パテを乾かす待ち時間があるので、1日仕事でした。
この時まで、天井も自分で塗装しようと思っていましたが、時間が足りないので諦めました。

粉塵をきれいに掃除して、今日はここまで。



後篇: 養生~ペンキ塗り編 / before & after写真

台所の壁塗装 before & after

最初のDIYは、台所の壁塗装です。

BEFORE

耐震補強工事が入った後、内装の仕上げをしていないので、壁や天井にプラスターボードやベニヤ板がむき出しの状態です。家具を入れる前に塗装したいところ。というわけで、引越し前に4泊5日で作業してきました。
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工事していない元々の壁は、化粧合板が貼ってあります。
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薄暗い印象だったので、とりあえず真っ白にしました。

AFTER

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天井も塗る予定でしたが、大変そうなのと、4泊5日の作業日程では到底間に合わないので、業者に任せることにしました。

真っ白にしました。と一言で済ませましたが、DIYなんて初挑戦で、色々調べたり本を読んだり道具を買ったりしたわけで、詳細は後日アップするわ。

作業の流れ

  1. ブレーカーを落としてスイッチプレートを外す
  2. エアコンを外す(古かったので、業者を呼んで廃棄処分)
  3. 化粧合板にヤスリをかける
  4. プラスターボードとベニヤ板にある溝をパテで埋める →ここまで「下準備編」
  5. 養生する
  6. ヤニ・アク止めのシーラーを塗る
  7. ペンキを二度塗りする
  8. 養生を剥がす →ここまで「養生~ペンキ塗り編」